今日の記事もツボ解説です。
今日のツボは

風池

です。

首の一番上の部分で、頭蓋骨の際にあります。
押されると響くところなので、気持ち良いと感じる方が多くて、よく使われるツボですね。

でも、気持ちいいというだけじゃないんですよ。

 

風池(ふうち)GB20

風池の場所

首の一番上で、頭蓋骨の際にあります。
首の後ろの筋肉の盛り上がり(僧帽筋)と首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)の間の窪みです。

【ツボ】Fuchi(風池)

風府」というツボの外側になります。

前回解説した「風門」と、
風府」「風池」の関係は、名前が似ているだけじゃなく、風邪絡みの関係で面白いです。

これは、また改めて記事にしようかと思っています。

 

風池の効能

名前の通り、風邪に使います。

名前の通りというのは、池は水が溜まるところです。
風池は、
風邪の邪気が溜まるところ、
といわれています。

体に侵入した邪気が、ここに溜まっているのですね。
溜まっている今のうちに攻撃を加えたほうが、風邪が早く治ります。
ということで、ちょっと症状の出始めた風邪に効果のあるツボです。

他にも、肩こりや頭痛に使います。

頭痛の時などは、風池に鍼をしても、指圧をしても、頭の中に響く感じがすると思います。
効果的な場合が多く、使いやすいツボですね。

肩こりや頭痛が酷くなる時というのは、体調が悪い時が多い訳ですから、そんな時には風池に邪気が溜まっているのかもしれませんね。

 

風池の使い方

慣れている方に対しては、比較的刺激しても大丈夫なツボです。
でも、かなり刺激が強く感じる場所なので、やり過ぎには注意してくださいね。

動画では、ツボ押し棒も使っていますが、結構注意して刺激しています。

 

指圧やマッサージなどでは、使用頻度の高いツボですが、
私は何故か鍼をすることが多いですね。

考えてみると、特に理由はありません。
クセみたいなものかもしれません。