ツボ解説も3回目になりました。
今日は「翳風(えいふう)」というツボです。

難しい漢字ですよね。
ツボの名前の漢字は、たまに全く使わないようなものもあるので苦労します。
でも、漢字はややこしくても、この「翳風」はなかなか使えるツボなんですよ。

 

翳風(えいふう)TE17

翳風の場所

耳たぶの後ろあたりに、骨の出っ張り(乳様突起といいます)があります。
その先端のちょっと前に「翳風」があります。

【ツボ】Eihu(翳風)

乳様突起とアゴの骨の間の窪みの部分です。

押すと耳の中の方に刺激が響く場所です。

 

翳風の効能

代表的な効能は耳鳴りです。
しつこい耳鳴りに悩んでいる方は多く、この翳風が大活躍します。

そして、耳の疾患全般に使えます。

耳の前に「耳門(じもん)」というツボがありますが、こちらも耳の疾患に使うので、合わせて使うか、どちらかを使うか、反応を見て決めることになります。

更に、頭痛とか下の歯の痛みなどにも効果がありますが、私としてはやはり「耳のツボ」として使うことが多いですね。

美容面では、顔のむくみをとるのにも効果があります。
リンパ液を流すイメージですね。

 

翳風の使い方

鍼をするにしても、押圧で刺激するにしても、とてもデリケートな場所です。
力の加減が大事ですね。

動画ではツボ押し棒を使っていますが、強く押したらダメですよ。

 

一般の方が刺激するには、かなり弱めを意識した方が良いです。
刺激が強過ぎると、腫れてしまうこともある場所です。

上手く使えば良く効くツボですよ。